10/15からお名前.comで
「.cz」、「.mu」、「.vg」ドメインの登録が開始されています。
日本は「.jp」、中国は「.cn」など国ごとにトップレベルドメイン(ccTLD)
というのが割り当てられています。
原則その国在住の法人・個人でないと取得できないのですが、最近では
国外に解放されたり、取得権自体を売却したりしている国があります。
「.cz」ドメインはチェコ共和国、「.mu」ドメインはモーリシャス共和国、「.vg」ドメインはイギリス領ヴァージン諸島に割り当てられた国別トップレベルドメイン。
2008年10月14日、jpドメインを管理するJPRSが
「『co.jp』ではじめる企業ホームページ・Eメールアドレス」
http://nippon-kigyo.jp/
を開設しています。
.co.jpドメインは法人登録がないと取得できません。
うっかりドメイン更新をし忘れてしまった時の回復措置とか
ドメインを資産として扱う場合等を考えると、co.jp便利かなぁとおもいますけどね。
ICANNからトップレベルドメインの命名規則の自由化案が発表されています。
Biggest Expansion to Internet in Forty Years Approved for Implementation(英文)
今まであたらしくトップレベルを作る場合、少なくとも一年以上ICANNでの決議や運営レジストリの選定などを経て、はれて新トップドメイン誕生となっていました。
それをもっと自由に、早くできるようにしよう、という案のようです。
Cnetの記事がICANNの英文そのまま訳したような感じですね。
細かいことはあまり決まってないのか、運営レジストリをどういう形態にするのかなどの詳しい情報はみあたりません。
このトップレベルドメインの登録料5万ドルから10万ドルとか言われているようですが、恒常的にレジストリを運営しつづけるのは莫大なお金がかかるはずです。おもにインフラ面で。
その辺がどうなっているのかわからないので、企業がドメイン事業に参入しやすくなったとは言い切れないところ。
逆にトップレベルドメインが乱立されても、DNSなどのシステム面が追いつけなさそうで困りそうですけどね。永続的な運営ができるかどうかというのは非常に重要なので、ハードルは高めの方がいいと思います。
とは言えドメインの多様化は確実に進みそうです。
数年前のエイプリルフールネタだった.orzドメインが、ほんとうにできる可能性がでてきましたね。
また英語以外の言語を使ったドメインについても検討されているようなので、
「おすきなお名前.おすきなお名前」みたいなドメインが取得できるわけです。
なんかもうなんでもありになりそうで開始予定の2009年が非常に楽しみですね。
2008/6/4アメリカのマカフィーが危険なWebサイトに関する調査結果を発表しています。
CNET NEWS(英語)
McAfee: Beware the .hk domain, among others
もっとも危険なドメインは国別ドメインでは「.hk」(香港)二番目は「.cn」(中国)。
gtldでは「.info」というのは去年とかわらず。
危険というのは閲覧するだけでウィルスにかかってしまったり、Adwareなどの迷惑ソフトの配布等に使われているサイトの割合の話です。
逆に安全なドメインは「.fi」(フィンランド)、それにつづいて日本の「.jp」がランクインしています。gtldでは去年と変わらず「.gov」が第一位。
ちなみに去年は小国のドメインがワーストにランクインしていました。今年はドメインの取得数の伸び率が高いというのと、取得費の安さや取得資格のゆるさで中国ドメインがワーストにランクインしてしまいました。
逆に日本の「.jp」はJPRSをはじめ、指定事業者で登録者情報などを
きっちりチェックする態勢になっているためか、
はたまたドメイン取得費が高いのが幸いしているのか安全ランキング
二位に躍進しています。
参考:JPRSのフィッシング対応措置、ドメイン名を直接削除する可能性も
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0806/05/news053.html
当サイトの中でもアクセスが多いページ月間TOP5に必ず入ってるのがドメインが有効期限切れてしまったら?であり、どれだけうっかり有効期限を切らしてる人が多いのかがうかがい知れます。
そんなうっかりさんのため?のサービス
「100年ドメイン」が株式会社インターリンクの運営するgonbei.jpで開始されました。
海外のレジストラではNetwork Solutionsが同様のサービスを行っていますが
日本のレジストラとしては初となります。
100年間分の費用を一括で払う代わりに、ドメインの種類によって20〜30%通常価格よりオフのお値段になるそう。
最近ドメイン維持費が値あがってきていることもあり、それを考えると悪くないと思います。
担当者がかわってしまったりして失効するようなことがないようにと
主に法人を対象にしているようですが、子供の代まで遺産として残すよ
というようなドメインをお持ちの方にもおすすめ。。。かな?w
問題はその間他のレジストラやリセラへ移管できないことですね。
勘違いする人もいそうですが、ドメインの最長更新は、レジストリに
よって9年となっているはずなので、ようするにこれは
「契約期間中は自動で更新します」というサービスであって
実際にドメインの有効期限が100年になるわけではないのです。
したがって、レジストラといえ、一企業ですので倒産などしてしまうと
ドメインがどうなってしまうのかが心配なところです。
サイトには一応その際にも「他レジストラへ移管し、同一内容のサービスを
提供する。それがもしできない場合は契約残年数分の料金を、払い戻しする。」と
うたっています。
http://www.gonbei.jp/service/100year.html
絶対に更新し忘れたくない!
という方是非どうぞ。
ただし100年もサイト運営していける自信がない方はおやめください。
ドメインは有限リソースなので、放置するくらいなら使ってくれる人に取得しなおされたほうがよいと思いますので。
参考:http://internet.watch.impress.co.jp//cda/news/2004/03/25/2551.html![]()